2021-03-16 第204回国会 参議院 文教科学委員会 第3号
当初、聴覚障害の方たちが唇を読めるように開発したものなんだそうですが、政府が採用して後、学校の先生とか生徒とかのみならず、例えばうるさい、騒音下の建設現場とか軍隊とか消防士とか、フランス全土にこれ広がっているそうです。そして、現在はアメリカやカナダにも輸出されているということでした。
当初、聴覚障害の方たちが唇を読めるように開発したものなんだそうですが、政府が採用して後、学校の先生とか生徒とかのみならず、例えばうるさい、騒音下の建設現場とか軍隊とか消防士とか、フランス全土にこれ広がっているそうです。そして、現在はアメリカやカナダにも輸出されているということでした。
過去には成田空港周辺地域共生財団や成田市などによる健康調査はあったけれども、より騒音下で暮らす住民の生活実態に即した調査にしてほしいというお話がありました。だからこそ、今回の調査で離発着回数増による夜間の騒音が騒音下の住民の生活に、睡眠、健康状態にどのような影響を与えているのかを医学的、疫学的に明らかにしてほしいという指摘もあります。 私もそのとおりだと思います。
○吉良よし子君 是非進めていただきたいんですが、おっしゃられたとおり、今回実施される健康調査というのは、もう静かな夜がこれ以上少なくなるのは不安、僅か一時間でも騒音下で暮らす住民には貴重な時間なんですといった、長年騒音下で暮らしてきた住民の切実な声によって実現したものです。
全般的に成田用水も空港建設それ自体のような受け取り方を反対農家からされまして理解が得られないわけでございますが、やはり騒音下の農業基盤整備としての重要性というものはあるわけでございまして、何とか仕上げていかなければならないと考えております。
○津田政府委員 空港周辺地域整備計画三十九事業のうち、いわゆる指定事業の四事業が未完了になっておりまして、その主たるものは騒音下の農業基盤整備としての成田用水事業、それから空港からの雨水排水対策としての河川事業等で、これが中心でございます。
○津田政府委員 残事業の中心は、騒音下の農業基盤整備としての成田用水事業、それから空港からの雨水排水対策としての河川事業、それに小中学校、このような事業内容になっておるわけでございます。
ですから、そういう点では騒音下の施設として、ある程度の騒音がある環境というものを前提にしてどんな使い方ができるかということを本当に勉強していったらいいと思います。本当に地元の福祉対策として、今先生がいろいろお挙げになった施設というのも十分検討していくべきことだと思っております。
これと成田空港の騒音下における住民の騒音の問題、これはいずれも同じ人間であって、夜間の騒音に対する限界というものはやはり同じだというふうに考えるのでございますが、現下の航空機騒音の問題とこの判決とを対比して、長官はどういうふうにお考えになるか。
二期工事については、B滑走路、C滑走路をやるようになれば、成田市芝山町の敷地内の住民だけではなくて、下総町とか神崎町、大栄町、佐原市、多古町あるいはまた八日市場市、光町、野栄、富里、八街それから茨城県南部の関係町村、こういう滑走路延長上にある、騒音下に置かれる状況になる地域住民なり自治体の納得なり理解を得なければならないと思うのですが、そういう点については地域の自治体なり住民の同意を得て、全体の納得
これは、この間の慣熟飛行では百二十ホンというような騒音下で、家の戸、障子ががたぴしいう、木の大枝が揺れる、そういうところに芝山町の岩山などでは現にまだ残された農家がある。ところが、その代替地の問題を公団さんがどういうふうにやっているかというと、この一年ぐらいの問に二ヵ所ぐらいの代替地を見せられただけで、しかも、一ヵ所は農地が三分されていて、農家が土地が三分されていては農業にならないと言うのですね。
縦四千五百メートル、三千メートルの平行滑走路、それから横風用二千五百メートル、これをつくろうとしたときに、本来であれば閣議は七百二十万坪でいくべきであって、そして転業対策や農業対策として、今日の規模にする場合には四百万坪が、農業対策とか転業対策とかに、そういう説得のために騒音下における対策として与えられていれば、あなたはもっとやりやすかったと思いますが、その点についてどうお考えになりますか、お答えください
あなたから政府に対して、農民の説得やこの空港を空港らしい空港にするためにはこのままでは狭い、同時に、問題の起こらないような空港にするためには、政府はその周辺の騒音下の買収計画をもう一回立て直してもらいたいということを考えているということを要求していただくと同時に、当委員会においても、私の質問に対して、でき得れば騒音下の買収地帯はできるだけよけい買ってもらいたいということを答弁としてしていただけますかどうか
大分本格的な施設をやっておられるようでありますから、それはわかりましたけれども、郵便局の方の場合には、さしあたって大変な実は騒音下に置かれている郵便局があるんです。いま申し上げるというと、成田の市内では成田郵便局、それから集配特定局では三里塚、富里、芝山の三局、それから無集配特定では成田遠山、睦岡、千代田、この三局が該当すると思います。
全室防音化の早期実施という項目を提出させてもらいましたが、これは地元住民の方々の家族数の問題やあるいは建物の構成等からいたしまして一部屋や二部屋ではどうにもならず、開港後の騒音下における生活に強い不満を持っている現状でございます。
私は、これも法のもとの平等でいくならば、同じ騒音下で、建築規制を受けるところで買い上げ措置をするならば、勤労者の宅地、それに付随する農地も買うということでございますから、兼業農家の土地も買うということになれば、専業農家の母屋も物置も、それから田畑も買い入れることができるという政策的配慮ではなくて、これは同等に買い取り請求権というものを認める、こういう方向で行われるべきではないかと思いますが、いかがですか
せっかく公団が買い上げると言っても、騒音下の安い土地の時価で買い取られたのでは正当な財産権の保障とは言えません。 同法第九条一項、二項は、主として農家を対象としてあります。——対象とはしてないのですけれども、まず農家だと思うのですけれども、農家の家屋及び土地等の補償及び買い入れについて規定しておりますが、農家の場合は買い取り請求権もありません。
しかし、言いわけを言っているより先にあなた自身が国会で答弁したことは、現地に行くと言えば質問がそれで終わるだろう、議会対策の一つだというようなことで、そういう答弁だけしておけばいいというようないいかげんな姿勢でやられたのでは、私がこれから質問しようとする成田空港の騒音下でこれからどうなるかと考えている何万何千の人々に対して代表してあなたに質問する気にならないですよ。
たとえば飛行場周辺の騒音下にあるところが移転する場合の補助の方法に比べてみますと、がけ下の移転という面については非常に差があると思うのです。災害をしょっちゅう経験しながら、何とかしなければならない、しかし実際そこに住んでいる人は金の面で大変だという実態があるわけですけれども、こういう面についての改善の検討をする意思があるかどうか、お伺いしたいと思います。
それから、同じく騒音下にある人たちの間で一つの現象が、耳鳴りなり鼻血なり出た場合に、それが騒音が原因で出たのか、その人の体質からそうなったのかというふうなことになりますと、非常にむずかしい問題があるわけでございます。われわれは絶対にそういう害はないんだということは決して言っておるわけではございませんので、非常にむずかしい問題である。
それで大阪市の東淀川から豊中市の南を突き抜けまして、豊中市の西の端のほうまで影響を受けておりまして、豊中の土地の南半分が騒音下に置かれる。豊中市の人口は三十八万でございますが、その約半分が騒音下にあるということでございます。
それじゃ騒音下に住む住宅の数、これは私も千二百——何戸でしたっけ、そんなわずかの数しかないということがおかしいし、そうしてそれにまた一室改造のみ認めるということもおかしいし、先ほどの食堂はがんがんいうということを大臣も認めていらっしゃいますが、食堂の改造だけやれば居間のほうができないということになるわけですね。この辺どうなんですか。
さて、それと少し関連があるのですが、現地の騒音下の診療所、病院が診察や治療をやる際に十分にできないという状態に事実ございます。このことは、これはゆゆしい問題だと思うのですね。病院や診療所が十分なる診察や治療が施せないということ、これについて何らかの対策を講ずる必要があるんじゃないか。
こういうふうな騒音下の学校につきまして、いま文部省のほうからは一応窓をあけて五十五ホン、締めて五十ホンという値が出たわけですが、環境庁のほうでは、教室内での騒音というものについてはどういうふうにお考えになっていらっしゃいますか。
やはり騒音下の郵便局については実情をよくがっちりと御存じになってからの対策でないと、私は困ると思うのですよ。現に仕事に支障を来たしているのですから、これは郵政省として黙っていらっしゃるわけにはいかないだろうと思うのです。仕事に支障を来たすというのは——これは人体に対する影響は言うまでもありませんよ。